充実した医療設備を導入

Medical equipment

奈良・宇陀市の松田歯科医院は、患者様の専門的な治療を受けて頂けるよう、充実した医療設備や専門性の機材を導入しております。高レベルの治療には、歯科医師の経験や知識、技術力は不可欠ですが、最新鋭の治療設備がなければ難しいです。歯科用CTやマイクロスコープなど高性能機器や高水準のオペ室も完備しています。これらの機器を使用することで、高精度の診断・治療のシミュレーションを行うことができ、治療効果・成果を高めることができます。

歯科用CT

見えなかった物が見える様になります。

奈良・宇陀市の松田歯科医院では安全、安心な的確な治療を目指すために最新鋭の歯科用CT装置「コンビームCT」を導入しております。 歯科用断層撮影が出来るCTで、医科用CTの様にファン状ではなく 円錐状のX線を使用し、デジタル3D(3次元)で患者様のデータを 表示出来ます。椅子に座り頭を固定し10~25秒ほど機械が頭の回りを 回転します。その間は顔を動かないようにしていただく簡単な検査です。 当院で導入したKaVo 3D eXamは世界でもっともユーザーが多く、世界一被曝線量が少なく、撮影時間がとても短いハイパフォーマンスの機械です。医科用CTの10~20分の1の被曝線量で歯科治療に必要な画像取得が可能なので安心して撮影が出来ます。 歯のX線(2D)撮影と比べても: 1回CT撮影= 約3~5回パノラマ(全顎)撮影= 約7~10回デンタル(歯)撮影 普段の生活でも自然放射線を浴びています。 日本で年間= 約 CT 35回分 ブラジルで年間=約CT 145回分(住民への影響は皆無) 飛行機に乗ったとき東京→ニューヨーク往復= 約CT 3回分 デンタル撮影で全部の歯を撮影する際15回ほど撮影するので実は被曝量がCTの2倍ほどになるので、CT撮影の方が低被曝でこの様なケースの場合はCT撮影の方が低被曝でかつ多い情報が得られるのです。診断で必要な際に歯科医師の判断のもと、撮影条件を設定し撮影を行います。

歯科用CT

なぜCT撮影が必要なの?

それは2D撮影では写らない情報がCTなら3Dで得られるからです。 間違った診断や治療を防ぐために、 近年CT撮影による情報が診断における必須になっています。CT撮影を行うことで診断の精度が高まり、より安全で精密な治療ができる様になります。特にインプラントでは欠かせない診断と成り、このCT診断により手術が可能かどうか正確に見極めることが可能になります。また親知らずや根管治療、歯周病治療でもこのCT診断を行う事で根や骨の状態もわかることが出来ますのでリスクの少ない治療が可能です。

奈良・宇陀市の松田歯科医院の歯科用CTでは見えない物が見える様になります

直感的理解による納得のいく診断

3D画像(立体画像)により、さらに直感的で分かりやすい説明が可能になりました。 患者様に安心して治療を受けて頂けるよう、さらに徹底したインフォームドコンセント(理論的に説明し、納得された治療)を実現します。

患者様に優しい機能

検査時間はわずか8.9秒(通常検査)と世界最高水準で座位による楽な姿勢で無理のない検査を実現します。また、被爆線量も従来の医科用で行ってきたCT検査と比較して10%未満で、安心して検査を受けることが出来ます。

Co2レーザー

(株)ヨシダ製のの炭酸ガスレーザー「オペレーザーLite」導入しております。歯科用の炭酸ガスレーザーでは1番のシェアを誇り実績と信頼性の高い機材です。歯周病や口内円をはじめとする軟組織の疾患に関する手術や処置や外科手術など幅広く活躍しており、様々な用途に使用できます。痛みや出血の少ない生体に優しい低侵襲な治療が可能になります。

レーザー

シリンジポンプ

静脈内鎮静法を用いた痛みを抑えるためのインプラント手術に使用します。全身麻酔薬のプロポフォールを安全に注入するためのコンピューター制御の注入器です。

電動麻酔器アネジェクト

麻酔注射の無痛化に効果的な注射器で、痛みの原因の薬液注入圧を自動的に制御します。

位相差顕微鏡

歯科における二大疾患の、歯周病と虫歯は感染症です。位相差顕微鏡と各種試薬を組み合わせることによって、特定の菌を同定して除菌療法を行います。

笑気吸入鎮静器

嘔吐反射や恐怖心が強い患者様の治療の際に使用します。嘔吐反射が抑制され、痛みを感じにくくする効果があります。

手術用無影灯

病院手術室には必ず装備されている機材で、手術時に明視野を確保します。正確かつ安全な手術を行うためにも必要なもので、インプラント手術や歯周病外科手術で活躍してます。