世界標準の高度な歯科医療

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奈良・宇陀市の松田歯科医院は特にインプラント治療に力を入れており、設立以来約40年間にわたり患者様が健康になっていただくためのお手伝いをさせていただいております。また術前初期治療の虫歯や歯周病治療、インプラント手術、補綴処置そして治療後の定期メインテナンス等の総合的インプラント治療を行うためにインプラント専門施設も併設しております。

日本口腔インプラント専門医

奈良・宇陀市の松田歯科医院の「松田博文」院長は、日本口腔インプラント学会の専門医の資格を持っているインプラントのエキスパートです。

公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医とは

現在、日本におけるインプラント専門医、認証医、認定医、認定証、修了証は様々なものがあり100種類を超えています。
各種学会、研究会、勉強会、インプラントメーカーなどが、不透明かつ曖昧な基準で、歯科医師の技量とは関係なく認定医を乱発しているのが実情です。
しかしながら公益社団法人としてインプラント専門医を認定している学会は、日本口腔インプラント学会と日本顎顔面インプラント学会の二つのみであり、他の団体は専門医を認定する事ができません。すなわち専門医と認定医は全く別のものなのです。よくホームページなどで自称インプラント認定医等と宣伝しているのを目にしますが、そのほとんどは実態の無いものです。
公益社団法人である日本口腔インプラント学会の専門医取得は、かなりハードルが高く片手間では取得できないものであり、信頼して国民が治療を受診でき、また歯科医師が相談できる専門医です。

例えば公益社団法人日本口腔インプラント学会専門医を受験する為には

●5年以上学会会員であり研修施設に在籍しており、所定の研修を終了している。また指導医2名の推薦状を得られること
●学術大会に8回以上参加、専門医教育講座を3回以上受講して、ケースプレゼンターション試験に合格している
●学会学術大会で2回以上の発表と学会誌に論文を発表している 以上全てをクリアーして、初めて専門医受験資格が得られます。

専門医試験は20症例の口頭試問と筆記試験から成り立っており、合格後ようやく専門医として認定されます。
以上より専門医はかなりハードルが高く、取得している歯科医師は一定以上の知識と技量を身につけていると考えても良いでしょう。 ちなみに日本口腔インプラント学会は専門医取得の前段階的位置づけとしての認証医という制度も作っています。

難症例に対応するために、世界最先端の技術を日々学んでおります

奈良・宇陀市の松田歯科医院の「松田博文」院長が所属するOSIスタディーグループは、スウェーデンの.クリスターソン先生を最高顧問に向かえる世界基準のインプラントを行うスタディーグループに参加しております。当院の松田院長は、OSIでは講師、会長も行っており、年に数回、世界的権威のクリスターソン先生やステン イサクソン先生よりオペのサポートを行い、世界レベルの高い技術や手法を身につけ、患者さんに負担のすくない方法、難症例への適応について勉強しております。 2002年より下記の権威ある先生方にオペのサポートを受けて、難症例に挑んでおります。

奈良・宇陀市の松田歯科医院では世界的権威のステンイサクソン先生とインプラント治療のオペサポートを行って頂きました
奈良・宇陀市の松田歯科医院院長の松田先生とクリスターソン先生
奈良・宇陀市の松田歯科医院の院長とステンイサクソン先生
松田院長とステンイサクソン先生

OSIからの感謝状

感謝状 松田博文 殿

あなたはOSI アストラテックインプラント研修会講師として長年にわたり尽力されその発展に寄与されました。

我々は貴君のOSI アストラテックインプラント研修会に対する功績に感謝の意を表します。

OSI名古屋主幹 原正幸

口腔顎顔面外科医 ラース クリスターソン

松田先生とクリスターソン先生
OSI名古屋サイナスリフトコース講師陣と松田院長

患者様はどのような基準でインプラント医師を選べばよいか?

患者様はどのような基準でインプラント医師を選べば良いのか? 現実問題として、名医を探すのは至難の業です。
目安となるポイントを挙げたいと思います。

●歯科医師向けのインプラント研修コースの講師をしている → メーカーや組織が講師の選定をするので無能な歯科医は選定されない
●大学で臨床と教育に携わっている → 大学が最良ではないが、システムとしては標準化されている
●研修組織を主催している → 有能かつ人間性が優れていなければ歯科医師やメーカーが集まらない
●インプラントに関わる学会で発表している → 様々な大学人、研究会、業者の前で発表する事になるので、一定以上のレベルが要求される
●研究会、研修組織、大学、歯科医師会等で講演している →歯科医師が人選するので名医の可能性が高い
●書籍(自費出版を除く)や論文を執筆している →良い内容の書籍や論文を書くには高いレベルが必要。しかし日本人は印刷された活字を信用する習性があるので、売名、宣伝、集客の為に自費出版している場合も多く注意が必要。歯科業界で一般的ではない出版社は自費出版の可能性が高い
●公益社団法人格の日本口腔インプラント学会または日本顎顔面インプラント学会の専門医を取得している →これらの専門医は学会によって一定以上のレベルを保証されており、取得のハードルは非常に高い
●適正な費用 →世界標準の適正金額は30-50万円/1本(移植術や審美的治療が必要な特殊症例を除く)であり、極端に安い場合は何かしら問題がある。1本7-15万円で治療をしている医院もあると聞くが、そのような医院は欠損あたりの埋入本数が異常に多く、通常2本で可能な症例なら4本入れるというようにトータルの金額は変わらない事が多い。また薄利多売で二流品のインプラント体を使っている。

日本人の平均余命を考えると、治療終了後には長期間に渡るメンテナンスが必要であるが、メーカーや医院が撤退してアフターケアが受けられなくなる可能性がある。 したがって、インプラント治療を受ける際には使用メーカーの確認をする事が重要です。